[ 私たちが大切にしていること ]

1. 関わる皆様が納得できること

不動産の「鑑定評価」とは、一見、捉えどころのむつかしい不動産というものが具有する価値を、広く明らかにし、カタドル(象る)仕事です。まったく同じ不動産はひとつとしてなく、それぞれ固有の事情や特徴をもち、時の経過、規模の大小によってもその価値は伸縮します。なぜ、どのようにして、不動産の市場価値は形成されていくのか、「鑑定評価」がなぜ有用なのか、できるかぎり平易な言葉で分かりやすく、十分に時間をかけてご説明いたします。


2. 常に「鑑定評価」以外の選択肢も含めて検討

「鑑定評価」は万能ではありません。不動産ニーズは多種多様であり、中には実務上、適正な市場価値を表示してもさほど大きな意味を持たない場合や、「鑑定評価」よりも有効な選択肢が存在するケースもございます。そのような場面に際して、私たちは専門職業家としての良心に従い、時として「鑑定評価」をお断りし、お客様の課題解決のため、「鑑定評価」だけではない、それ以外の選択肢も含めたご提案をさせて頂きます。


3. 適正な鑑定評価額の追求

デューデリジェンス、相続税申告、関係者間売買、賃料交渉、担保評価、耐用年数の判定 etc …。お客様のご依頼目的に即して、多様な不動産マーケット動向を分析し、常に公正中立なスタンスで、説明性・信頼性の高い鑑定評価をご提供いたします。エリアを問わず(国内全エリア)、あらゆる不動産ニーズにオールインワンで対応いたします。


4. ご依頼後は課題解決に至るまでアフターフォロー

「鑑定評価」は手段であって目的ではありません。大切なのは、お客様の課題がしっかり解決に至ること。そのため、成果品の納品後に新たなトラブルが生じた場合や、状況の変化で追加資料が必要になった場合など、お困りごとの大小問わず、できる限り追加の報酬不要で最後までお手伝いさせて頂きます。